普段自動車でドライブしながら聴いているベストテープの曲リストがこれだ。
恥ずかしながら、うちの車にはＣＤ、ＭＤといったものが装備されていない。
カセットテープで音楽を楽しんでいる。カセットテープゆえに大変なことが多々ある。聴きたい曲がある時に巻き戻し等が大変。何度も聞いていくるうちにテープが伸びて音がゆがんでくるなどがある。逆にいい点もある。それは聴いていた途中から再生が始まるということだ。つまり例えば上のリストでいえば、Michellleを聴いていた途中で車を降り、次再び車に乗るときはGirlから始まるということ。当たり前といえば当たり前だが、ＣＤやＭＤの場合、一回電源を落とすと最初からという再生されますよね？もしかしたら便利な機能があるのかもしれませんが、（もしあるとしたらカセットは完敗ですね）とりあえずそこだけはカセットのいいところなのです。カセットは繰り返し聞くと伸びると書きましたが、運が悪いと、巻き戻しや、再生の最中にテープが切れます。そういったことが何度もあり今のカセットテープはもう何代目かわかりません。そのたびに曲目を変え、構成を考え、録音するのはとても大変です。しかし楽しい作業でもあるのです。何度も曲目を変えていますが、考えてみると絶対にはずせない曲、気分によって入れた曲、新しく発掘した曲などがあることに気がつきます。例えば、She loves youや、Helpは絶対にはずせない曲です。Every little thingや、Your mother shoul knowは新しく発掘した曲。またLet it beは数々のバージョンのなかからベストと思えるものをいれました。因みに海賊版からの収録ですが、映画Ｌet it beで聴けるバージョンのものです。
　カセットテープは時間が限られていて、何を入れ何をはずすか、という選曲は難しく悩むものです。個人的に今の選曲はかなり洗練されたもので、気に入っています。このリストを見て考えてみると、アルバム「リボルバー」と「アビーロード」からの収録が一曲もありません。歴代のテープにはよくＩ'm only sleeping や、Because、Somtheingなどいれていました。それと傾向的にいってポールの曲が多いことにきづかされます。やはりポールのほうが好きなのかなぁとおもえてきます。因みに150分テープでしっかり収まりますから気が向いたら同じ曲目で収録してみてください。それとベスト版を作るときはやはり時代順が基本だと思います。

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